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新世界市場_RGB_GIOIA MIA_typo.png

実家のファンシー文具屋さん跡に、

息子がピザ窯とともに帰ってきた

市場で育ったオーナーさんは、城東区で20年やっていた同名のイタリア料理店を2020年にこちらへ移転。

子どもの頃とは町の様子はすっかり変わっていたが、やっぱり気取らないtavola calda(直訳すると暖かいテーブル、大衆食堂の意)が馴染む個性豊かな町だと再確認。

珪藻土釜で焼くピザはモッチモチ、ゆったりとしたお店と開放的な市場の雰囲気と相まって、気分はイタリア、buona ブォーナ!

取材中にお母さんが帰宅されたのだが、商売の形は違えど、この親子の笑顔はずっとここのトレードマークだったんだなぁと、家族の歴史に温められた。

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