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新世界市場_RGB_生田商店_typo.png

糸と針から始まった、

人々を暖かくくるむ衣服屋さん

1915年創業。元々は、行商で糸と針を売り歩いていたが、戦後、キャラコ生地などを扱うようになり、さらに肌着や衣服、毛糸などを扱うようになり、関連店を親族で分担していた。

現在のご主人の叔母にあたる名物おばあちゃんも、近年まで手芸屋さんを同じ市場内で営んでおり、昔は布団も扱っていた。

昔は着物用の肌着、あづま衿や足袋もよく売れていたが、次第に靴下やTシャツ型の肌着が主流に。

インバウンドブームの際は、良質な日本製肌着を求めて多くの外国人観光客が訪れた。中でも印象的だったのが、モンゴルの人があったか肌着を爆買いしたこと。着るものを通して、いろんなことが見えるものだ。

現在は肌着、婦人服、紳士服を扱っていて、若者が取り入れたら他と差をつけれる、そんな個性派おしゃれさんがくすぐられるラインナンップだ。

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