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看板娘たちの
まあるい笑顔が何より美味しい、
昭和のパン屋さん
現役のお母さんが旦那さんと二人で始めたパン屋さん。創業当時は仕入れたパンを並べていたが、やがてリードオーブンを導入し、自家製パンを並べるように。その当時は朝の3時から幼子を背負いながらの営業だったが、今ではその子供たちがパンを作り、接客を手伝っている。
パン屋は鮮度が命なので、その日のうちに売り切るのが基本。仕込みと売る量のバランスの見極めは、シビア。いつも朗らかで優しいお母さんだが、世の中の有名パン屋さんがテレビに映った時は、やっぱりその内情を同業者の目線で見つめてしまう。
焼き立てのコルネにメロンパン、ジャムパン、、たっぷりクリームの幻のクリームパン、、最先端のお洒落なパンもいいけど、これこれこの味の変わらぬパンを食べるのは、また別物の特別だ。
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